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プロフィール
- 本名:X(ディエス)・ドレーク
- 異名:赤旗
- 身長:233cm
- 出身:北の海
- 年齢:33歳
- 能力:リュウリュウの実 モデル“アロサウルス”(動物系古代種)
- 名前の由来:イギリスの海賊団「フランシス・ドレーク」
- 所属:バレルズ海賊団→海軍本部少将→ドレーク海賊団船長→百獣海賊団飛び六胞
なぜ元海軍少将にまでなった男が海賊などやっているのであろうか。頂上戦争時には、「海軍もまた…変わらざるを得ない」と意味深に述べてましたが、その真意は今のところ不明。
ドレークの過去
そもそもドレークの父親の「ディエス・バレルズ」も元海軍の将校で海賊になっています。
バレルズはドフラミンゴとのオペオペの実の取引の際に命を奪われています。
この時ドレークは父親からの暴力を振るわれていたこともあり、そう考えると暴力を振るってた父親から解放してくれたドフラミンゴはある意味英雄のような存在なのか?
バレルズ海賊団に相当恨みのような感情を持っていたようで、ドフラミンゴの鳥カゴが炸裂した時には、バレルズ海賊団を見捨てて真っ先に逃げ出しました。そして逃げ出したドレークは海軍に保護された。
海軍から海賊へ
ドレークにしてみたら、幼き頃に憧れ、保護して貰って立派に育ててくれた海軍である。恩義や忠義は数あれど、裏切るなんて…。でも、ドレークは海軍を裏切って海賊をやっているのである。恩義ある海軍の何に絶望したのか。
彼もまた、『空白の100年』を知ってしまったのか?
なぜカイドウの傘下に!?
793話ではドレークはドフラミンゴに父親を殺された事をカイドウの部下に話をしています。
その際に「昔の話だ恨んではいない」という事を言っています。
ドフラミンゴと取引をしているカイドウに近づき、父親の仇を討つ!というのであれば十分に理解ができるのですが、ドレークはドフラミンゴの事を恨んでいないという。
では他に目的があるのでしょうか?
カイドウの傘下に加入したのか理由を考えるとやはり「強力な力」のためでしょうか。ルフィはローと、別ではホーキンス、キッド、アプーが海賊同盟を結び強い勢力に挑もうとしています。強い力を手に入れるのは同盟だけでなく強い力の傘下に加わることでも手に入れることができるでしょう。だからドレークは同盟ではなく四皇の傘下に加わることにより強力なバックを付けたということでしょうか。
空白の1年
ワノ国編笠村の「天狗山飛徹」曰く、ドレークがカイドウの軍に入ったのは、1年以上前だそうです。しかし、ドレークがスコッチを襲ったのは2年前。もし、その時にドレークが加入したなら、「2年以上前」と言うはずです。
つまり、ドレークがスコッチを襲った時期とカイドウの傘下に入った時期に1年弱の空きがある可能性が高い。
彼は”空白の1年弱”の間に何をしてたんでしょうか?
スコッチを倒した後、カイドウに挑み敗北。
すぐに百獣海賊団入りへ?
だとしたら、加入時期は「2年前前後」になる筈…
という事は、
- この先にも何度か挑んだ?
- キッドの様に檻の中に入れられていた?
- カイドウの刺客から追われ、一年後に捕まり傘下入り?
追われていた間にロー、ホーキンスと共謀して「ロッキーポート事件」を起こした可能性もあると思います。
CP0のスパイ説
ドレークは海軍を辞めておらず、スパイとして海賊界に潜り込んでるという可能性もあります。
しかし、シャボンディ諸島で元同僚である大将黄猿に普通に蹴られてます。もし味方ならこんなに派手に蹴るのはおかしいですね。
そこで、
「ドレークはCP0として百獣海賊団に潜り込んでる」
という説はどうでしょうか?
元帥サカズキがドフラミンゴの七武海脱退が誤報だと知らなかったことから、海軍本部とCP0が別行動してることが分かります。ドレークがCP0として潜り込んでるということを、海軍本部側は知らないという可能性はあります。
クザンもCP0として潜り込んでる可能性もあり、世界政府は四皇に1人ずつスパイを送り込んでるということもあり得ます。
- カイドウ・ドレーク
- ビッグマム・ステューシー
- 黒ひげ・クザン
- シャンクス・ロックスター
スパイの仕事としては、「海賊界の動向把握」「崩壊の可能性の模索」などでしょうか。四皇を崩壊させようとスパイを送り込んで情報収集してるが、盤石すぎて落とせてないという感じなのでしょう。
赤旗の由来
「赤旗」の異名はドレークが乗ってる船の帆がそのまんまだったわけだけど、過去編で登場するバレルズ海賊団が乗ってる船の帆もまた赤いのである。
ちなみに
ワンピ歴代編集者の対談では「最悪の世代」と呼ばれるシャボンディに出てきた超新星達は、尾田っちがすぐにササッと3時間で描いて作られたキャラであると語られていました。2010年41号のジャンプより。