20周年記念として6月から8ヶ月連続刊行される「ONE PIECE 総集編」。
その中に尾田先生描きおろしの「連載ってワンダーランド」が掲載。
「予想以上に活躍したキャラクターは?」という質問への回答。
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ぶっちゃけいっぱいいるけど、それはビビです!!いや ミス・ウェンズデー
バロックワークスのエージェントとして登場した彼女ですが、それ以上の事は考えていませんでした。
ところがある時髪をおろしたミス・ウェンズデーを描いてみてふと思ったのです。
王女っぽーーーい。
少し先に構想していたアラバスタ王国編。
もしもこのコがアラバスタの王女だとしたらどうなるのかな?
そこから始まったアラバスタ編の構想。
そんなわけで今でもファンに愛されているキャラクター ネフェルタリ・ビビが生まれました。

ロブ・ルッチ。活躍しましたね。
今だから言えるというか、ウォータセブン編は船大工を仲間にしよう!と言うお話でした。
決まっていたのはフランキーが仲間になる、メリー号とお別れする、というラストだけ。
まず読者を混乱させてやろうとフランキーを嫌いになってもらい、たくさんの船大工を登場させました。
とりあえず色んな人を描き、さて誰を敵にしようかな?
よし、このハトをのせた変な奴にしよう!それが、そう ロブ・ルッチなのです!!
連載ってワンダーランド。今面白いと思った方へ進め!!

ONE PIECEが20年やっても終わらない元凶がコイツらです。
元々OPは5年で完結させる予定でした。
四皇と呼ばれる海賊達と戦うお話です。
…なのに思いついちゃったんです。七武海。
こんな奴らいたらカッコイイなーなんつってね。
軽い気持ちでね。
そしたらホラみたことか…この長期連載だよ!!
なぜ五武海とか二武海くらいにしとかなかったんだよ!
七がカッコよかったからだよ!!
まあ描きたいもの描いたんだから後悔などはありませんが。
あるよ少し!!