エニエス・ロビーの司法の塔に拠点を置く。基本的に全員が
「六式」(指銃・嵐脚・剃・鉄塊・月歩・紙絵)という特殊体術を会得しており、並外れた身体能力を持ち合わせている。CP9はお互いの体技の力量を「
道力(ドウリキ)」という単位で表しており、武器を持った衛兵一人の強さを10道力に換算して使っている。スパンダム曰く、500道力を越した時点で十分に超人とみなされるとのこと。
長官スパンダムの下に、諜報部員7人が所属する。この内ロブ・ルッチ、カク、カリファ、ブルーノの4人は古代兵器「プルトン」の設計図を入手するため5年間ウォーターセブンで諜報活動を行っていた。任務完了後はロビンとフランキーをエニエス・ロビーに連行し、彼女らを取り返しに来た麦わらの一味をメンバー総出で迎え撃つが、激戦の末に全滅し、組織は崩壊する。
その後の様子は表紙連載『CP9の任務外報告』で描かれた。