黒ひげとオーズの関係
言わずと知れた、黒ひげ海賊団の海賊旗。
頭蓋骨3つに、大腿骨(ふとももの骨)が4本。この海賊旗からよく連想されるのが頭3つに足4本のケルベロス説ですね。
そしてこれがオーズのアクセサリーと十字の大腿骨です。オーズ説を唱える人はここからも連想をされたと思います。「オーズ一族と何か関係あるんじゃないか?」と。
DF編では"ウォータン"という人種が登場しました。このときは巨人と魚人(ドジョウ)のハーフでした。
ロビン「純粋な巨人族程大きくはないのね」
「巨人族は他種族と混血すると小さくなる」という情報ですね。
オーズは「魔人」と言われていますが、巨人族です。オーズの生まれた"とある島"…新世界ですかね。
[オーズの身長]
・巨人族は12~13mくらいの設定。
・大巨人オーズはその3倍くらい。
*777巻情報
「人の倍の人生」の謎
黒ひげの「なぜここがわかった!!」という質問に対し、
エース「人の倍の人生を歩んでるお前が、この状況を理解できんわけがねェ」
当時エースは20歳、黒ひげは38歳。
約2倍なので、それを指しているという話もよくあります。
そこで、気になっている記事を紹介します。
ファンブック「GREEN」の一部です。
ファンブックにはいくつか間違いがありますが、勝手に設定を付け加えるなんてことはしないでしょう。
巨人族は長生きで、「人間の倍以上の時間をかけて、大人に成長」とあります。
黒ひげがオーズ一族(巨人族)の血を引いていると、人の倍の時間をかけて成長している可能性があります。
1枚目は黒ひげ幼少期。
2枚目は22年前(18歳)の黒ひげ。
3枚目は27年前(12歳)のシャンクスです。
少年シャンクスに比べ、黒ひげは明らかにおっさんです。18歳としてはあまりにおっさんなので、成長に2倍時間がかかるとしたら、22年前の黒ひげは29歳。
それくらいに見えませんか?
これもオーズ説があり得ると思った要因なのですが、ジョズもあまり変わってないので強い根拠ではないです(笑)
異形
黒ひげが2つの能力を持てる理由として、
マルコのこのセリフが挙がります。
黒ひげは「体の構造」が"異形"で、白ひげ海賊団はそれをよく知っている。
「体の構造」は外見のみならず、臓器や血液なども含みます。
白ひげ海賊団が「よく知っている」というのがポイントでしょうか。
CP9らが言っていましたが、
"普通の人間"は能力を2つ得ると体が飛び散ってしまいます。
ジャブラの爆発するという言葉を、ブルーノはあえて「飛び散る」と言い直しています。
黒ひげの"異形"な「体の構造」は「飛び散らない」ような構造をしているとも考えられます。
•悪魔の実の力がどこに宿るのか(少なくとも心臓や脳、精神ではない)
•能力者が死んだら実はどうなるのか
なども、黒ひげの謎解明には必要ですね。
タイトル自体がも黒ひげへの伏線か
能力者狩りの方法
676話"完全なる殺戮兵器"の中にあるこの場面
スマイリーがシーザーの戦略で死んだ時、近くのリンゴらしき果物にサラサラの実の魂(?)が移った場面がそれである。
この場面だけ見ると能力者が死ぬとその悪魔の実の魂が近くの果実に憑依するという仮説が成り立つ。
グラグラの実の力を手に入れた黒ひげ、いつもリンゴを持ってるドクQ、そして能力者狩り
例えば白ひげが死んだ後に何かやって能力を奪い取ったがあれはつまりドクQの持っていたリンゴを食べていたのではないか。
つまりドクQが常にリンゴを持っているのは爆破目的と能力者狩りに使う為というわけである。
そしてこれは第771話扉絵
エースからサボにリンゴを投げているように見える。能力の移動を示唆しているのか!?
能力者狩りは黒ひげだけの専売特許ではない?
ジンベエが話していたように、奴ら=『黒ひげ海賊団』全員が奪い取る術を持っているんですね。