週刊少年ジャンプ42号で40年の歴史に幕を下ろした“こち亀”
それを記念してONE PIECEの第839話の扉絵もそれ仕様!
こち亀の主人公両さんの手配書に大きくトレードマークである眉毛をラクガキ。
偉大な記録達成の笑顔、終わっていく悲しみ。
チョッパーとブルックは敬礼で敬意を示す!
そして第839話のタイトル
「クソお世話になりました」
40年間、ジャンプの港として描き続けてくれた秋本先生への感謝の言葉!
この手配書の懸賞金額にも注目!
「965.011」
これをルフィ側から読んで、描き足した両さんの眉毛を「3」とすると…
「110(警察を表す) 5963(ごくろうさん)」と読める。
尾田先生から、秋本先生への労いのメッセージ!
尾田先生が描く両さん
・第427話
“ここが地獄じゃあるめェし”に両さんが海軍将校として登場!
・こち亀30周年記念
[メッセージ]
ジャンプで連載してますと50回に一度、連載表彰式というものがあり毎年トロフィーがもらえます。
ぼくが初めて50回突破で誇らしげに表彰式に参加した時、「こち亀」は1150回でした。
逃げろ!この会場には宇宙生命体が居る!
それが作家としてこち亀のスゴさを改めて知った日でした。
この度連載30周年。読者として感謝。同じ作家として誇らしさと尊敬を込めて、おめでとうございます。
・こち亀40周年記念
[メッセージ]
40周年…!!ONE PIECEは来年20周年です。縮まらない20年の差。いえ、1000話の差。ぼくが連載を始めたその昔、既にこち亀は1000話を超えていたのだから当たり前です。風格が違う。
ジャンプが売れ続けるのも、こち亀という港があるからです。読者も作者も、ジャンプから離れてもまた戻ってこようと思うのはこち亀という港があるからです。ジャンプって何でしょうか?こち亀です。
秋本先生、両さん、これからも変わらずみんなの港であり続けてください。40年間休まぬ連載の偉業に、心より敬礼いたします!おめでとうございます!来年は2000回!!
・こち亀 最終話
WJ42号のジャンプ表紙にジャンプの作家全員で両さんを描く!
尾田先生の描いた両さんはコチラ。
[ジャンプ巻末コメント]
「いやーびっくり。いやいや驚いた。皆さんと同じ気持ちです。」(WJ40号)
「泣ける。秋本先生はもう自由なんだ!!!自由なんだ――!!!」(WJ42号)