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オイオイあいつら相当ヤバいことしたぞ!!ビッグ・マムをバイクで轢きやがった!!
悲鳴が上がる中、クロサイFR-U4号に乗っているフランキーのもとにナミとキャロットが駆け寄ります!
男前すぎるフランキーの行動にナミは嬉しすぎて抱き着いています!
えらいモンに突っ込んだな…と様子を見守るジンベエはロビンと共にある作戦に出る様子。
よかった!さすがフランキー!じゃおれは錦えもんのところに行くぞ!とルフィは屋上に行くことに!
まずはヤマトをしのぶとモモの助のところに向かわせます。
しのぶ!そいつは味方だから信じていいぞ!とルフィが指示を出したのですが…
光月モモの助!ぼくはおでん!!君を守るよ!!
端から見れば訳の分からないセリフを言い、ドキドキしながら自分たちのもとに向かってくるヤマトを見て、ぎょっ!!と青ざめるしのぶとモモの助!
そりゃそうです!ぼくはおでん!ってどういうことなんだよ!!
煙遁の術!!でしのぶとモモの助は逃げ出しました!
待ってよ!!なんで逃げるんだ!!とヤマトは焦って追いかけます!
その隙にルフィは手を伸ばして上階へ…
フランキーとブルックによって轢かれてしまったビッグ・マムですが、さすがにそれでやられるわけがなくすぐに起き上がりました!
続々と出てくるね、麦わらの一味…!!と怒りに燃えるビッグ・マム!
ぎゃー!!ビッグ・マムが暴れるから遠くへ逃げろ!!と百獣海賊団の下っ端連中は逃げ出しました!
一方で花のヒョウ五郎や親分連中も少し焦りを感じていました。
数の差がどうしても開いており、力では勝っているものの途方もなく押し寄せる軍隊に疲れも見え始めています。
そこでヒョウ五郎たちは先に「飛び六胞」という恐竜たちの足止めを図ることに!
酔っ払いたちの相手は時間の無駄だと、戦う相手を切り替えることにしました!
やっぱりソウルキングか!久しぶりだねぇ、とビッグ・マムがやってきました!
ブルックのことは「ソウルキング」として認定しているようです、なんだかブルック嬉しいですね!
お前らの一味は本当に珍しい生き物がいっぱいじゃないか!とビッグ・マムはやはり麦わらの一味を手中に収めたいのでしょうか。
お目が高いですね!!とブルックは褒められているわけではないのですが素直に受け取ります。
そしてフランキーのことも気になっているビッグ・マムに、初対面のフランキーは自己紹介!
鉄の体が気に入ったらしいなビッグ・マム!
おれの名前はフランキー!サイボーグだ!!言う通り、おれは珍しくて強いぞ!!
威勢よく戦おうとするフランキーに対し、ビッグ・マムの恐ろしさを既に知っているナミは相手は四皇なのだから逃げるように伝えます。
しかしフランキーは逃げる気などありません!
四皇だから逃げるだなんて意味が分からねェぞナミ!ウチの船長を海賊王にする気はあるのかよ!!
そう言って両手でラディカルビームを放とうと構えるフランキー!
すると、ギャアアア!!という叫び声が
ん?とフランキーのビームに対してぬりかべで防御しようとするビッグ・マムも、そしてビームを撃とうと構えているフランキーも、声の方向を見ます。
何なんだあのデカいのは!!と侍たちが見たその先には…!!
獣のようなナンバーズが3匹現れました!!
ジュキキ!!と獣のような鬼!
ジャキキ!!とずんぐりむっくりとした鬼!
ゴキキ!!と首の長いブラキオサウルスのような巨体の鬼!
キャーー!!!とキャロットは悲鳴!
オーズ級の巨大生物がたくさん来るなんて…とナミも震え上がります。
そして今回、ついにナンバーズの正体が判明することになります!
ルフィやナミ、ロビン、ジンベエ、フランキー、そしてブルックがいるライブフロアへと、やってきたナンバーズ。
すでに酔っぱらっているのは八茶と変わらずで、酒癖本当に悪いですね…。
その姿を見たビッグ・マムが、ナンバーズとは何なのかを暴露します!
なんとナンバーズは、カイドウがパンクハザードから買い取った「古代巨人族」の失敗作だと!
ジャキキ!と叫ぶナンバーズの手に持っている物体を見てキレたフランキー!
あの怪物が手に持ってんのブラキオタンクだ!ウソップとチョッパーじゃねェか!!
デカモグラめ、その手を離せ!!
ラディカルビ~~~~~ム!!!!
さすがにこのビームにナンバーズは吹っ飛び、ブラキオタンクはその手を離れました!
しかし!
撃つのはそっちで良かったのかい??とフランキーに襲い掛かるビッグ・マム!!
その危ないところを救ったのがジンベエとロビン!
ロビンはまたビッグ・マムとは初対面ですが、ジンベエは既に戦闘経験があります!
ナポレオンを振りかぶったビッグ・マムの腕を掴み、後ろの方へ持っていき…
魚人柔術「渦潮一本背負い」でビッグ・マムを再び吹っ飛ばしました!!
更に、ロビンの千紫万紅・大飛燕草(ミルフルール・デルフィニウム)で、ジンベエが後ろに投げたビッグ・マムを幾本もの腕で受け取ってどんどんと転がし、屋敷の外へと転がしていってしまいました!
ジンベエ~~~!?よくもうちの船団を!!お前も殺してやる!!と吐き捨てていくビッグ・マム!
いかが?とニコッと笑うロビンに対し、想像以上じゃな!もっと怒って帰ってくるぞ!!と笑いながら応えるジンベエ!
良いコンビネーションですね!!
さぁ応答しろ!チョッパー司令官!!とフランキーがブラキオタンクに声を掛けます!
ナンバーズにやられてたんこぶができていたウソップですが、チョッパーに起こされて復活!
行くぞお前ら!合体(ドッキング)だ!!
そのフランキーの言葉に目を輝かせる二人!!
一方、戦況をステージから見ていたクイーンでしたが、ふと横を見るとなんとルフィが!
えぇ!!麦わらが何でここに!?とお約束で驚きます!
よしこの辺から向かうぞ!と手を伸ばしますが、そこへやってきたのが…
おォ!ルフィじゃねェか!!
何とゾロでした!
しかもまたクイーンを無視しています!
お前どこ行くんだ?と聞くゾロに対し、カイドウんとこ、と答えるルフィ。
するとゾロは、おれも行く!!と宣言!
やはり今回、カイドウ戦はゾロも闘うようです!!
そして手を伸ばしているルフィにつかまるゾロでしたが…
いや待て待て!!と焦るクイーン!
ゴムゴムのロケット!!で飛んでいくルフィとゾロ!
よし、いけるぞ!と笑うルフィでしたが、そんな二人をクイーンがブラキオサウルスになってバクンと口で食べます!
行かせるかアホ共が!!
更にクイーンの上には、プテラノドンになっているキングの他、飛行能力のあるSMILE能力者がうようよと!
全然行けそうじゃねェな!!とゾロ!
空がめちゃくちゃ厳重だった!!とルフィも焦ります!
クイーンはそのまま二人をプッと下層へと吐き捨て、ちょうど下にいたナンバーズの四鬼(ジャキ)に激突!
一方でフランキーはブラキオヘッドとクロサイをドッキング!
…でしたが、フランキー将軍は一人乗りなのでチョッパーとウソップは放り出されてしまいました!
さらに、キングによって壁に激突されたサンジでしたが、レイドスーツのおかげで無事でした!
むかつくほどに頑丈なスーツだ…モモは無事か?と、やはりモモの助へ気を逸らすためにサンジが身代わりになったようですね!!皆のもとに合流しました!
おれたちの囮になってくれたチョッパー司令官とウソップが落ちてきた!
麦わらの人も空から降ってきたぞ!
周りは依然として敵だらけだが…なのになんだろうな、負ける気がしねェ!!
花のヒョウ五郎が震えます。
いよいよ麦わらの一味が再集結!
上に行くしかねェな、とゾロ!
ああ、もっかいいくぞ!とルフィ!
あれみんな飛行能力者か?と変身を解いたサンジがネクタイを締めながら状況確認。
その他麦わらの一味、ウソップ、ナミ、チョッパー、ロビン、フランキー、ブルック、ジンベエが勢ぞろいし、身構えます!
お前ら!おれはカイドウをぶっ飛ばしに行く!!
他は任せる!!援護頼む!!
ルフィはカイドウのみを狙いに行きます!!
オオ!!と応える麦わらの一味!
相対するは、キングとクイーン…。