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扉絵
今回も扉絵はベッジのオーマイファミリーではありますが、場面が変わってドレスローザ近郊の海に。
レヴェリーが終わり、トンタッタ族のレオ達の海賊船が戻ってきました!
しかし、「21」と旗に書いてある謎のケーキの船があり、不審に思う一同…。
またここから何か騒動が起こるのでしょうか??
第979話ネタバレ本編
麦わらの一味とキッド海賊団がカイドウの屋敷に潜入開始!
ナミやサンジたちが準備を整えて船の外に出ると、いたのはジンベエだけ。
あれ、ルフィやゾロも一緒じゃなかったのか?との声にジンベエは、先に行ってしまったと!
実は先に潜入開始してしまったキッド海賊団の面々。
その行動にルフィが怒る!
あいつら錦えもんの作戦知らねェじゃねェか!よしおれがあいつら止めてくるから安心しろ!
そう意気込んで先に飛び出してしまったのだ!
絶対余計に大騒ぎになるじゃん!!と案の定の行動なルフィ…。
しかしそういうてロロノア・ゾロが…と何か言い訳しようとするジンベエ。
ルフィじゃ騒ぎを大きくするだけだからおれが止めてくる!と言ってゾロは出ていってしまったのだと。
でも、他の麦わらの一味にはわかっています、ゾロが一人で行動したらどうなるか!
絶対そのまま迷子になるじゃん!!と泣きべそな一味…。
フランキーが用意した戦車を使ってウソップ、サンジ、ナミ、チョッパーが移動。
ロビンとジンベエは歩いて向かうことに。
ロビンは、戦車の上は土埃で汚れてしまうからと拒否していた。
ジンベエは相変わらず賑やかな一味!と嬉しそうにするも、一方でいかにこの戦況を見渡すことができるかも重要だと、自分は慌てずに動くことを決意。
心強いわ!とロビンはジンベエを頼りにしている。
この一味での初陣だからな、役に立つぞ!!とジンベエも意気込んでいた。
しかし、そんな二人の後ろに何やら怪しい人影が…?
そして場面はカイドウと飛び六胞に。
カイドウのスケジュール管理役として、モモンガのスマイルである真打ちの女性(顔は紙を付けていて隠されている)が何やら話しています。
今まではキングが飛び六胞を招集していたのだといいますが、今回はカイドウ自ら呼んだようです。
キングの名前で呼んでも来ない奴がいるからと、自虐的に言うキング本人。
そしてカイドウが飛び六胞を招集した理由を告げますが、その前に重要事項としてカイドウの息子を探させようとする!
はぁ!?とうるティ早速キレてにらみつけています(笑)
そんなことのために呼んだのか!?
しかし気にせずカイドウは続けます。
その言葉の中で、カイドウの息子の名前が判明!
手強いねぇ…とブラックマリア。
重大発表というのは、ヤマトぼっちゃんに関係があるの?とブラックマリアが聞くと、そういうことだ、とカイドウ。
面倒くさっ!あんたの家庭問題じゃん!!とやはりうるティブチ切れ!
おい!!とページワンが止めるが…。
カイドウが言うには、もし飛び六胞の誰かが息子ヤマトを発見でき無事に連れ帰ることができたら、指名制で大看板に挑戦するチャンスを与えると。
そしてその挑戦はビッグ・マムの面前でおこなわれることに!
飛び六胞の実力をビッグ・マムに見せたがってるカイドウ。
もし飛び六胞が大看板に勝利できれば、入れ替えに昇格できる。
このことを聞いてフーズ・フーは一気に乗り気に!
しかし、フーズ・フーとササキが大看板の座を狙っていることはキングは承知済み…。
そしてフーズ・フーとササキの過去はなんと、元「海賊団の船長」であることも判明!
引き抜きがあったということでしょうか?
そして、お召し替えが済んだ、着物姿のビッグ・マムが宴会でカイドウの傍へやって来ます!
そんなことがカイドウの屋敷で話されている時に、カン十郎がようやく鬼ヶ島へ到着。
空から飛んで行ったにもかかわらず迷ってしまったとのこと!
カン十郎も今回が初めての鬼ヶ島訪問だったようです。
p>潜入したルフィはさっそくウェイターズたちのもとに。
すっかり酔っているので、ある鍋をこぼしてしまう。
その中には大量のおしるこが…。
今回大量に作りすぎてしまったために回ってきたというが、酒のつまみにならない!甘いだけの汁なんて捨ててしまえ!おこぼれ町にブチまけろ!と蹴り飛ばすウェイターズ。
そのこぼれてしまったおしるこを見たルフィは、お玉のことを思い出す。
初めて食べたおしるこに、涙を流しながら美味しいと言っていたお玉。
なんて贅沢な食べ物、こんないい誕生日は二度とないでやんす!と目を輝かせながら食べていたというのにコイツらは…!!
ルフィはブチ切れ、ギロッとウェイターズたちをにらみつける!!