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扉絵
扉絵でゴッティがシフォンを救うべく街を奔走
『がんばれゴッティ、お前しかいない』
裸踊りの真相
おでんがしのぶを逃がしてくれたことによって、しのぶは花の都に出ることができた。
そんなしのぶが、おでんの裸踊りについて町の人が話していることに対し、ブチギレています!
おでんとオロチが交わした約束を天井から聞いていたしのぶが、遂にその秘密を明らかに、、、
おでんが何故裸踊りをすることになったのか
5年前におでんがオロチ城に乗り込んだ時、オロチとカイドウから見せられていたのは、オロチやカイドウが攫ってきた人々だった
攫われた人々を救うためには、おでん自身はありとあらゆることを失うことにはなるが、1回踊れば100人の命を救える、そういう約束だった…
さらには現在作っている船があり、5年後にワノ国を出航して出ていくということもオロチとカイドウから約束され、おでんはそれを信じて踊っていたと
釜茹での刑
ついに処刑当日
釜茹でという煮えたぎる油が待つ中、おでんはカイドウに対してある駆け引きをする
おれはまだ生きねばならない…お前たちが決めた時間この釜茹でにおれが耐えたら、その時生き残ってた者は見逃してくれ!
嘲笑うカイドウ…時間として決めたのは、一時間耐えたらと!
処刑人が誤って釜に落ちてしまう!
一瞬でさえ耐えられず、すぐに釜を出てしまってふらつき、見物人にも被害が出る始末…
最終的に焼けただれ、倒れてしまったその姿にゾッとし震え上がる町人たち…
意を決したおでん!!
釜の中に入り、他の者たちも入ろうとするがおでんが制止する
お前達は板の上にいろ!おれが担いで入る!!
ジュアアア…!!!とすぐにおでんの身体が真っ赤に染まりこの世のものとは思えないほどの強烈な叫びをあげるおでん!
伝説の一時間
伝説の一時間とはカイドウ軍との戦闘ではなく、おでんが釜茹での刑に耐える、壮絶なる時間のことだったのです。
腕から血が吹き、油に浸かっている足は血でただれ、憤怒にも似た表情のおでん。。
しかし他の者たちが乗ったままの橋板をおでんが担ぎ続ける!
なんて強靭な精神力と、人間離れした体力!!
豪傑な姿を見せるもへの字に口を固め我慢をして耐え続け、光月おでんの処刑は続く…!
そんな処刑を見てしのぶは涙を流しながら叫ぶ!!
誰がバカ殿だ??!!
これほどまでにワノ国のことを想い守り続けてきたんだぞ!!
言ってみろ!!バカ殿とは誰のことだ!!
言ってみろ!!!!