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錦えもんによるとおでん城とは異名で本当の名は九里城というらしい
人々から愛されていたおでん様にちなんでおでん城と呼ばれるようになった
おでんは破天荒な人物で当時ワノ国の将軍であった光月スキヤキの子息でありながら暴力事件を繰り返し花の都を追放されてしまった
ワノ国には無法地帯と呼ばれる場所があった
各郷から追放された罪人たちが徒党を組み毎日のように血が流れる
将軍家もサジを投げる凶悪な土地、それが九里だった
若きおでんは九里に踏み込み悪党たちの中で最も危険な男「アシュラ童子」を討ち取りならず者をまとめ上げた
仕事を与え町を築き城を建て皆の為に「桃源農園」を作り、活気のある郷を作ったことでスキヤキから九里大名の地位を与えられた。
おでん若干20歳の偉業だった
その頃ゾロは迷子になっていた
九里の浜辺にてイヌアラシがひとり佇み、おでんに出会った時の事を回想する
当時流れ者だったイヌアラシの事を周りの人は喋る犬と気味悪がっていたがおでんだけは違った
気味悪がる人々を叱りつけイヌアラシを丁重にもてなした
錦えもんの話は続く
白ひげを魅了しロジャーが惚れ込んだ侍の話から事件の核心へ
核心部分は伏せられてわからないがおでんが罪人となり亡くなった
壮絶なる最期を遂げたと涙ながらに語る錦えもん
錦えもんたちはおでん城を目指したがカイドウの手により城は炎上
当時城内にはモモの助と妹君の日和、そして母君の光月トキがいた
トキは遥か過去に生まれたという噂があり自身もトキトキの能力で未来へ旅をしていると語っていた
燃え盛る城内にて錦えもんたちを未来へと送るトキ
未来にて荒れ果てたワノ国を目の当たりにした錦えもんは打倒オロチに向け仲間を探す事にした
その中で地武えもんと言う男が20年間待っていたと錦えもんたちを迎え入れた
共に闘える侍は足首に月の印を彫っているとのこと
海に出た錦えもんは旅の最中でルフィに出会い今に至る
錦えもんの戦力は麦わらの一味、ハートの海賊団、銃士隊、侠客団、反乱の意志ある侍達
極秘裏に情報を集め計画的に大将の首を取る算段
「時は二週間後、火祭りの夜」
「カイドウの住む鬼ヶ島に討ち入りを決行致す!」