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博羅町では大相撲が行われている。
前回空気化していた浦島はこの町に戻っておりギフターズのマウスマンと定食屋で食事を取っていた。
お菊を自分のものにしたいと言う浦島にマウスマンは「お前は士族なんだから力ずくで奪えばいい」とアドバイス。
それで気をよくした浦島はご飯を地べたに投げ捨てる。
駆け付けた店主に浦島は「俺はタヌキが好物だからお前達が飼っているペットのタヌキを調理しろ」と迫る。無茶苦茶な奴だ。
とある屋敷に連れてこられたお玉。
そこには真打ちの一人であるホールデムがいた。
なぜお玉が狙われたのか、それはお玉の持つきびだんごの能力にあった。
動物を手なずける事ができる能力に目を付けたホールデムは彼女のほっぺをペンチで引っ張るように部下に命じる。
博羅町の正門にやってきたルフィ達。
お玉を助けに来た事を大声で叫ぶルフィを慌てて止めるお菊。この辺はいつものルフィだ。
案の定ルフィの声を聞き浪人達が集まってきたが、覇王色の覇気で全員気絶する。まるで前回までの活躍のなさを埋めるような気合である。
そんなルフィ達の前に一人の力士が吹っ飛んでくる。
現在博羅町では浦島を倒せば500金が手に入るというイベントが行われていた。
お菊を目にした浦島は自分の嫁になる決心がついたに違いないと勘違い。
浦島ファンの女性客が殺気立つ。
弟子達にお菊を連れてくるように命じる浦島。
ゾロの背後に隠れようとするお菊だがデカいので全く隠れきれていない。
そして、 裸の男達を斬りたくないという理由でゾロはなんと奴らを見逃しお菊は攫われてしまう。一体何が起きた!?
茶屋の娘が町内にいる事に腹を立てる町人達。
浦島はお前達平民はどっちも下人でお前達を生かすも殺すも俺の自由だと一喝。
お菊に抱き着こうとする浦島だったがそこでお菊が刀を抜く。
「拙者、下人という人間を存じません」と言って浦島のマゲを切り落とすお菊。
面白くなってきたと興奮するルフィで次回へつづくのであった…