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そんな彼等を物陰から見つめる人影があった
C家33女、C・フランペ
(15歳、カタクリファンクラブ会長兼特攻隊長)
「私こそ最愛の妹、キングオブ妹になる女!」
フランペは部下にカタクリの援護をするように指示するが部下の攻撃はルフィに当たらない
「こんな相手に苦戦するお兄様なんて見たくない、お兄様はいつだって完璧でなきゃ幻滅しちゃう!」
部下
「苦戦しているというより奴がしぶといだけですぜ」
カタクリに何度やられても立ち上がるルフィ
ルフィのやろうとすることを全て先読みし対抗策を講じるカタクリ
「あ゛あ゛あ゛あ゛あああああ!!!」
ルフィは何もさせてもらえないもどかしさに苛立ち絶叫する
カタクリ
「動きを読まれると言うのはこういう事だ」
少し冷静になったルフィはレイリーの教えを思い出す
カタクリの攻撃に自身の攻撃を合わせ相殺する
ルフィが低確率ながら自分と同じ未来を見ている事に驚くカタクリ
カタクリ
「もう立つな。お前たちの計画はバレているんだ」
「カカオ島に1時。当然仲間たちはカカオ島に辿り着く前に潰される」
「待っているのは俺の弟達と並み居る艦隊だ。お前がもしここを出ることが出来ても同じだ」
ルフィ
「…だけど俺は必ず鏡の中から現れる」
カタクリ
「なんだその他人事のような…」
場面変わりベッジの船
ついにケーキが完成する
いまさらケーキを完成させたところで既に手遅れだとサンジをののしるプリン
サンジ
「なにがどうあろうと行かなきゃならねえ」
「最高のケーキを作りマムを止めるとあいつらに…」
【鏡世界】
ルフィ
「お前をぶっ飛ばして必ず鏡の中から現れると、あいつらに…」
ルフィ&サンジ
「俺は信じられている!」
【サニー号】
ボロボロになりながらもマムの攻撃から仲間達を庇うチョッパー
サニー号の何倍もの大きさに膨れ上がるプロメテウス
万事休すかと思いきやサニー号の前方にケーキの匂いを漂わせた船が現れた