革命軍の扉絵伏線
ドレスローザ編にて革命軍メンバーとして新たにサボ、コアラ、ハックが登場し、3人がロビンと知り合いであったことが判明した。
革命軍サボ、コアラ、ハックとの出会いはロビンがテキーラウルフから革命軍に解放されて向かった革命軍の拠点バルティゴであると思われるが、この出会い、実はエニエス・ロビー編の扉絵にその伏線が張られていた。下がその扉絵である。
コアラとビリヤード勝負をするロビン。手元のボールに注目すると数字は「3、5、8」であり、「3=サボ」「5=コアラ」「8=ハック」を表しているのではないか。
この扉絵が尾田先生の仕掛けた伏線であったとすると、扉絵が描かれたのは44巻421話、サボ、コアラ、ハックの登場は75巻744話、実に約300話8年越しの伏線回収となる。
サンジの扉絵伏線
『第124話扉絵 お茶がうめぇ』
まずトランクの「1830」という数字
これは、「7月革命」で2度目の王朝廃止になり、ドーファン (Dauphin de France:フランス王位継承者) の称号が使用された最後の年(1830年)らしい。
つまり「とある国の最後の王位継承者」を表す数字ではないか?
「THE SECRET」は言わずもがな、ここまでサンジがその事を秘密にしていると言う事実。
ヴィンスモーク家の正統な後継者なのか!?
そして、フランスと言えばルブニール王国。
ルブニールとはフランス語で『戻る、帰る』の意味。