受け継がれる麦わら帽子
ロジャーからシャンクス、そしてルフィへと受け継がれている麦わら帽子。
この帽子は実は、ラフテルに辿りつく為の重要なキーになっているのではと、考察してみます。
9話『魔性の女』にてバギーと出会い、ナミと共闘する話が今となっては物語の最重要伏線と言っても過言ではないかもしれません…
気になる点①
海賊王 → 四皇 → ルフィと受け継がれている麦わら帽子が傷つけられる。
気になる点②
海賊王のクルー、現・王下七武海バギーとの出会い。
気になる点③
海図を読む事に長けているナミの発言。(麦わら帽子を見た時)
「へえ宝物…!中に宝石でも入ってたり……あ!もしかして宝の地図!?」
麦わら帽子は、半球に赤いリボンという外見がワンピース世界のレッドラインを意味し、どこかの場所を指す地図とも考えられる。
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SBSでの尾田氏の発言
『ルフィの能力を“ゴムゴムの実“にしようか“バラバラの実“にしようか、死ぬほど悩んだ』
とSBS内で発言。
主人公であるルフィの能力に死ぬほど時間を費やしたとの事なので、“バラバラの実“もかなり重要な能力だと推測できます。
ここで、注目すべきは“バラバラの実“の能力、バラバラになれる、ひとつに戻るの動きです。
【ONE PIECE】のタイトル通り1ピースだと、すれば元々(バラバラになる前)の状態こそ、【ひとつなぎの大秘宝】なのではないのでしょうか。
そして、この1ピースこそが麦わら帽子なのだと考えられます。
ガイモンの発言
扉絵『バギー一味冒険記』の中でも登場しているガイモン。ルフィと出会った時にこのように発言しています。
「ワンピースはお前がみつけて、世界を買っちまえ!」

そして『魔性の女』でのナミの発言
独立国家樹立
ガイモンやナミの発言、また【ホールケーキアイランド編】のビッグマムの万国の建国などが伏線となり、ルフィは将来、独立国家を樹立するのではと噂されています。