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【ワンピースキャラクター図鑑】X・ドレーク

投稿日:2016年9月22日 更新日:

北の海出身の海賊
懸賞金は2億2000万ベリー
ドレーク海賊団の船長
名前の由来はイギリスの海賊団「フランシス・ドレーク
元海軍本部少将という経歴を持っており、”パシフィスタ”についても知っていた。
悪魔の実ゾオン系古代種の能力者である。

ドレーク

なぜ元海軍少将にまでなった男が海賊などやっているのであろうか。頂上戦争時には、「海軍もまた…変わらざるを得ない」と意味深に述べてましたが、その真意は今のところ不明。

ドレークの過去

そもそもドレークの父親の「ディエス・バレルズ」も元海軍の将校で海賊になっています。

バレルズはドフラミンゴとのオペオペの実の取引の際に命を奪われています。
バレルズ

この時ドレークは父親からの暴力を振るわれていたこともあり、そう考えると暴力を振るってた父親から解放してくれたドフラミンゴはある意味英雄のような存在なのか?

ドリィ
バレルズ海賊団に相当恨みのような感情を持っていたようで、ドフラミンゴの鳥カゴが炸裂した時には、バレルズ海賊団を見捨てて真っ先に逃げ出しました。そして逃げ出したドレークは海軍に保護された。

海軍から海賊へ

ドレークにしてみたら、幼き頃に憧れ、保護して貰って立派に育ててくれた海軍である。恩義や忠義は数あれど、裏切るなんて…。でも、ドレークは海軍を裏切って海賊をやっているのである。恩義ある海軍の何に絶望したのか。
彼もまた、『空白の100年』を知っているのか!?

一番可能性として高いのが、海軍が天竜人を守って海軍の人間や、民間人が犠牲になったケースなどではないでしょうか。

なぜカイドウの傘下に!?

793話ではドレークはドフラミンゴに父親を殺された事をカイドウの部下に話をしています。

その際に「昔の話だ恨んではいない」という事を言っています。
ドレーク2

ドフラミンゴと取引をしているカイドウに近づき、父親の仇を討つ!というのであれば十分に理解ができるのですが、ドレークはドフラミンゴの事を恨んでいないという。

では他に目的があるのでしょうか?

カイドウの傘下に加入したのか理由を考えるとやはり「強力な力」のためでしょうか。ルフィはローと、別ではホーキンス、キッド、アプーが海賊同盟を結び強い勢力に挑もうとしています。強い力を手に入れるのは同盟だけでなく強い力の傘下に加わることでも手に入れることができるでしょう。だからドレークは同盟ではなく四皇の傘下に加わることにより強力なバックを付けたということでしょうか。

赤旗の由来

赤旗」の異名はドレークが乗ってる船の帆がそのまんまだったわけだけど、過去編で登場するバレルズ海賊団が乗ってる船の帆もまた赤いのである。
赤旗

ちなみに
ワンピ歴代編集者の対談では「最悪の世代」と呼ばれるシャボンディに出てきた超新星達は、尾田っちがすぐにササッと3時間で描いて作られたキャラであると語られていました。2010年41号のジャンプより。



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