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クズ過ぎるオロチ
- おでんの人望を利用
- マネマネの実で民衆を騙す
- 恥を掻くだけ掻かせて約束を放棄
- 恩人のヒョウ五郎に手を出す
伝説の1時間
「敵はカイドウ 他に目もくれず 行く道は悲しくも過去の話 行きつく先は光月おでんの公開処刑 後世に語り継がれる「伝説の一時間」まで まばたき無き様お願い奉り候!!!」
おでんと家臣の赤鞘九人男たちが出陣したこの日のことを「伝説の1時間」と呼ばれ、後になって語り継がれるほどの事件となりました。
ワノ国にとっても転機となる出来事だったのでしょう。
「伝説の一時間」という初めて出てくる言葉。おでんたちの戦いは1時間で終わり、そのままおでんの処刑に繋がってしまうのでしょう。それでも伝説と呼ばれるあたり、1時間でかなりの敵を倒すのではないでしょうか。
おでんの刀は唯一カイドウに一撃を入れることが出来た刀だと語られていました。おでんは侍としてはかなりの強さなので、もしかしたらカイドウの手下たちは簡単に倒したのかもしれません。
この時はまだSMILEも出回っていないと思うので、脅威なのはカイドウただ1人だったのでしょう。
読者からすると
■おでん達がカイドウを討てなかった事
■おでんが罪人として処刑されてしまった事
などを知ってはいるわけですが…
そんな私達に対して「まばたき無き様お願い奉り候」(=「全てを見逃すな」「刮目せよ」という意味ですよね)と言うくらいですから…
「伝説の一時間」というのは、それだけ見応えのあり、大きな意味を持つものになるのでしょう。